meet/encounter/get to knowの違いは?「知り合う」を表す英語の使い分け

違い解説

「知り合う」を表す英語

「知り合う」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • meet
  • encounter
  • get to know

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

meet

meetは「初めて出会う、(予定していた人と)対面する」という意味の単語です。
ここでは「知り合う」という意味で使用することができます。
たとえば、新しい友人やビジネスのパートナー、恋人などと初めて対面する場合に使う表現となります。
また、会議やイベントなどで人々が一堂に会する場合も「meet」という単語を使用することがあります。

I had a chance to meet her at a party last night.
昨夜のパーティで彼女に会う機会があった。

Nice to meet you!
初めまして!

encounter

encounterは「偶然に出くわす、遭遇する」という意味の単語です。
知り合うという意味では、偶然にその人と出会うことを表現する際に使用します。
たとえば、街で知らない人と出会ったり、旅行先で現地の人と出会ったりする場合に使うことができます。
また、困難や問題に直面する場合などにも使われることがあります。

I encountered a famous actor in the restaurant yesterday.
昨日、レストランで有名な俳優に偶然出会った。

She encountered a lot of difficulties during her journey.
彼女は旅行中にたくさんの困難に直面した。

get to know

get to knowは「知り合う、理解する」という意味のフレーズです。
「知り合う」というニュアンスに加えて、「理解する」という意味も含まれているため、相手のことをより深く知ることや、関係を築くことを表現する際に使用することが出来ます。
get to knowは日常会話の中でも頻繁に使用される表現です。

Let’s have dinner together and get to know each other.
一緒に夕食をとりながらお互いを知り合いましょう。

We had a great conversation and I got to know her better.
素晴らしい会話をし、彼女をより深く知ることができた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました