work/function/be effectiveの違いは?「利く」を表す英語の使い分け

違い解説

「利く」を表す英語

「利く」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • work
  • function
  • be effective

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

work

workは「機能する、有効である」という意味です。
「利く」という意味でも使うことができます。
例えば、機械や道具がちゃんと機能している状態を表すときに使ったり、薬や治療が効果的であるという意味でも使います。
また、能力や努力が有効に働くことを表す場合もあります。

This new medicine works really well for my headache.
この新しい薬は頭痛にとても効くわ。

She has the ability to work effectively under pressure.
彼女はプレッシャーの下でも効果的に働く能力を持っている。

function

functionも「機能する」という意味があります。
「利く」という意味でも使用することができます。
機械やシステム、身体の一部などがちゃんと動いている状態であることを表現する際に使います。
また、非常に堅い単語ではないため、日常的な場面でも利用できます。

The brakes on my car do not function properly.
私の車のブレーキは正しく作動していない。

His brain doesn’t function well in the morning.
彼の頭脳は朝はよく働かない。

be effective

be effectiveは「効果的である」という意味です。
「利く」というニュアンスが含まれています。
薬や治療、手法などが問題や病気に対して効果があることを強調する際に利用します。
また、計画や戦略、方法などが効果的であることを表す場合にも使えます。

This cream is effective in treating dry skin.
このクリームは乾燥肌の治療に効果的だ。

The new marketing strategy is not effective.
新しいマーケティング戦略は効果的ではない。

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