「Curate’s egg」の意味・使い方

イディオム解説

「Curate’s egg」の意味

Curate’s eggはイギリス英語で使われるイディオムで、「良いところもあれば悪いところもある」という意味があります。
このイディオムは、1895年にイギリスの風刺画家ジョージ・デュア・マクリアが描いた風刺画に由来しています。
画家が主教に描いた絵を見せられ、「あなたの卵はどうですか?」と尋ねられた主人公が、「部分的にはとてもおいしいですが、部分的には悪いです」と答えるというシーンが描かれています。

例文

The movie was a curate’s egg, with great acting but a weak plot.
その映画は、演技は素晴らしいがプロットが弱い、まるで美味しいところもあれば悪いところもある卵のようだった。

My new job is a curate’s egg – I love the work, but the hours are long.
私の新しい仕事は、仕事は大好きだが、時間が長い、とてもおいしいところもあれば悪いところもある卵のようだ。

同義語

「Curate’s egg」の同義語には、以下の3つが挙げられます。

  • mixed bag
  • double-edged sword
  • two-sided coin

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