「Fiddle while Rome burns」の意味・使い方

イディオム解説

「Fiddle while Rome burns」の意味

Fiddle while Rome burnsは主にアメリカで使われていて、「周りが暴走している時に、自分はのんびりしている」という意味合いで使われます。
Romeはローマ、burnは燃えるという意味で、ローマが燃えるという非常事態にも関わらず、余裕を持っていることを表現しています。
日本語でいうと「火の中で遊んでいるようなもの」という感じでしょうか。
自分の周りが騒がしい状況でも、その影響を受けないでのんびりしている様子を表現する時に使われます。

例文

While everyone was panicking about the project deadline, he was just fiddling while Rome burns.
プロジェクトの締め切りに皆がパニックになっている間、彼はただのんびりしていた。

She’s always fiddling while Rome burns, never taking anything seriously.
彼女はいつものんびりしていて、何も真剣に取り組まない。

同義語

「Fiddle while Rome burns」の同義語には、以下の3つが挙げられます。

  • whistle past the graveyard
  • play the fiddle while Rome burns
  • fiddle while the city burns

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