believe/trust/rely onの違いは?「信ずる」を表す英語の使い分け

違い解説

「信ずる」を表す英語

「信ずる」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • believe
  • trust
  • rely on

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

believe

believeは「信じる、信頼する」という意味です。
信ずるという行為に対して肯定的な意味合いを持ち、自分自身や他者、あるいは信念や考え方などを信じるときに使用します。
信ずるという行為に対しては、確信や希望、期待などの感情が含まれることが一般的です。

I believe in your ability to succeed.
あなたの成功する能力を信じています。

She firmly believes in the power of positive thinking.
彼女はポジティブ思考の力を強く信じています。

trust

trustは「信頼する、信用する」という意味です。
信ずると同様に、他者や自分自身に自信が持てること、あるいはある行動や約束を守ってくれると期待する感情を表します。
信頼するという行為には、相手に対して一定の期待や依存、安心感などが含まれることが一般的です。

I trust my best friend with my deepest secrets.
私は親友に一番の秘密を信頼しています。

It is important to trust your instincts in difficult situations.
困難な状況で自分の直感を信頼することは重要です。

rely on

rely onは「頼る、依存する」という意味です。
信ずるや信頼するよりも、相手や物事に対してある程度の依存や頼りにするというニュアンスが強い言葉です。
人間関係や業務上での信頼関係や依存関係を表現する際に使用されることが多いです。

I rely on my team members to deliver high-quality work.
私はチームメンバーに高品質な仕事を提供してもらうことを頼りにしています。

As a single parent, she has to rely on her parents for support.
シングルマザーとして、彼女はサポートを頼りにしています。

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