cast aside/discard/throw awayの違いは?「ほっぽる」を表す英語の使い分け

違い解説

「ほっぽる」を表す英語

「ほっぽる」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • cast aside
  • discard
  • throw away

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

cast aside

castは「放り投げる、軽く投げる」という意味の単語です。
cast asideはある物や事を軽く扱って捨てる、無視するという意味です。
感情的な意味合いも含まれており、大事にされない、無視される、排除されるといったニュアンスも含まれています。
また、cast offと同じような意味もあります。

She cast aside her old clothes and bought new ones.
彼女は古着を軽く捨てて新しいものを買った。

He cast aside all the negative thoughts and focused on the positive aspects of life.
彼は否定的な考えをすべて軽く捨てて、人生のポジティブな側面に焦点を合わせた。

discard

discardは「捨てる、放棄する」という意味の単語です。
使わないものを捨てるときや、不要なものを処分するときに使用します。
discardはある物や事を捨てることが目的であり、捨てた後の状態や結果にはあまり焦点を当てません。
そのため、一時的なものや使用後の処分を表現するのに適しています。

Please discard the empty cans in the trash bin.
空き缶はゴミ箱に捨ててください。

It’s time to discard old habits and embrace new ones.
古い習慣を捨てて新しいものを受け入れる時が来た。

throw away

throwは「投げる、捨てる」という意味の単語です。
throw awayはある物や事を捨てる、放棄するという意味で使用されます。
捨てることを強調した表現であり、discardと同様の意味合いを持ちますが、より日常的で口語的な表現として使われます。
また、throw outと同じような意味を持ちます。

Don’t throw away your dreams, work hard for them.
夢を捨てるな、そのために一生懸命頑張りなさい。

After finishing the meal, I always throw away the leftovers.
食事を終えた後、いつも残り物を捨てます。

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