doubt/suspect/questionの違いは?「疑う」を表す英語の使い分け

違い解説

「疑う」を表す英語

「疑う」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • doubt
  • suspect
  • question

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

doubt

doubtはあることに対して疑念を持つという意味です。
自分や他者の行動、言動、計画などに対して不安や疑いを持つ場合に使用されます。
また、確信がない状態や信じかねる状況に対しても使われます。
doubtは「疑う」という意味だけでなく、「疑念を持つ」という態度や感情も含んでいるため、様々な文脈で使用されます。

I doubt his intentions, they seem suspicious to me.
彼の意図を疑っている。私には怪しいように見える。

There is no reason to doubt her skills, she is very capable.
彼女のスキルを疑う理由はない。彼女は非常に能力がある。

suspect

suspectはある人や物事を疑い、犯罪者や問題の原因と考えるという意味です。
特に犯罪行為や悪事の犯人を特定する際に使われることが多いですが、一般的な疑念や不審も含まれます。
suspectは主に警察や法律の文脈で使われることが多いため、犯罪に関連した文脈で使用されることが多いです。

The police suspect the neighbor for the theft case.
警察はその隣人を窃盗事件の容疑者として疑っている。

I suspect that she is hiding something from us.
彼女が私たちに何か隠していると疑っている。

question

questionはあることに対して疑問を持つ、質問するという意味です。
疑問符を表すときにも使われることが多いですが、物事や状況に対して疑問を持つ際にも使用されます。
questionはより客観的な疑問や疑念を表す場合に使われ、主観的な感情や懸念よりも客観的な立場からの疑問を表現する際に適しています。

I question the authenticity of the news.
そのニュースの信憑性を疑っている。

She always questions the decisions made by the team.
彼女はいつもチームの意思決定を疑問視している。

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