encounter/meet/come acrossの違いは?「出会す」を表す英語の使い分け

違い解説

「出会す」を表す英語

「出会す」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • encounter
  • meet
  • come across

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

encounter

encounterは「偶然出会う、遭遇する」という意味の単語です。
出会すという行為が偶然的なものであることを強調する際に使用します。
また、出会いそのものを指す場合や、問題や困難に遭遇する場面でも使用することができます。

I encountered my old friend at the supermarket yesterday.
昨日、スーパーで昔の友達と偶然出会った。

The hikers encountered a bear in the forest.
ハイカーたちは森でクマに遭遇した。

meet

meetは「会う、出会う」という意味の単語です。
出会いの場面や約束を果たす際に使われることが多く、比較的フォーマルなシーンでも使用されます。
また、初めて知り合う人との出会いや、友人や家族との再会などにも使用されます。

Let’s meet for coffee tomorrow morning.
明日の朝、コーヒーを飲みに会いましょう。

I met my favorite author at the book signing event.
私は本のサイン会でお気に入りの作家に会いました。

come across

come acrossは「偶然出会う、偶然見つける」という意味のフレーズです。
偶然の出会いや発見を表現する際に使われ、ポジティブな意味合いが強い表現です。
また、何かに遭遇した際に使用することもあります。

I came across an interesting article while browsing the internet.
インターネットを閲覧していると、面白い記事に偶然出会った。

She came across her childhood diary while cleaning out her room.
彼女は部屋の片付けをしていると、子供の頃の日記に偶然出会った。

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