get angry/anger/fumeの違いは?「怒る」を表す英語の使い分け

違い解説

「怒る」を表す英語

「怒る」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • get angry
  • anger
  • fume

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

get angry

get angryは「怒る、腹を立てる」という意味のフレーズです。
怒るという感情が湧き上がってくる様子を表現する際に使用されます。
主語が自分自身の場合、get angryを使うことが一般的です。

I always get angry when someone interrupts me while I’m talking.
話している最中に誰かに割り込まれるといつも腹が立つ。

She tends to get angry easily, so be careful with your words.
彼女は怒りやすいので、言葉に気をつけて。

anger

angerは名詞であり、「怒り、腹立ち」を表します。
怒りを感じている状態や怒りの感情そのものを指す単語です。
怒りの原因や表れ方に関わらず、怒りという感情を表現する際に使用されます。

His anger towards the unfair treatment was evident in his voice.
不公平な扱いに対する彼の怒りが声に表れていた。

The child’s anger towards the broken toy was understandable.
壊れたおもちゃに対する子供の怒りは理解できる。

fume

fumeは「激怒して怒り狂う、怒り狂って煙を吹き出す」という意味を持つ単語です。
怒りが爆発的に高まり、制御できない状態を表現する際に使用されます。
怒りが非常に強い状態を表す際に使われ、激しさや激怒した状態を強調します。

He was fuming when he found out about the betrayal.
裏切りを知ったとき、彼は激怒していた。

She fumed at the sight of the mess in the kitchen.
台所の散らかりようを見て、彼女は激怒した。

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