get caught/jam/caught betweenの違いは?「挟まる」を表す英語の使い分け

違い解説

「挟まる」を表す英語

「挟まる」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • get caught
  • jam
  • caught between

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

get caught

get caught は、何かに挟まる、捕まる、捕獲されるという意味です。
物や人が挟まる状況を表現する際に使用されます。
また、意図せずに問題に巻き込まれるときにも使うことができます。

My finger got caught in the door.
私の指がドアに挟まってしまった。

I always get caught in traffic during rush hour.
ラッシュアワーにはいつも渋滞に巻き込まれる。

jam

jam は、詰まる、詰まらせる、挟まるという意味があります。
特に、狭い場所に物が挟まることを表現する際に使用されます。
また、交通の流れが滞ってしまう状況を指す場合もあります。

The drawer jammed and I couldn’t open it.
引き出しが詰まって開けられませんでした。

The printer jammed with paper, so I had to fix it.
プリンターに紙が詰まってしまったので、修理しなければなりませんでした。

caught between

caught between は、2つ以上のものや状況の間に挟まれる、取り残されるという意味があります。
どちらかを選ぶことが難しい状況や、両方を満足させることができない状況を表現する際に使用されます。

I feel caught between my family and my career.
私は家族と仕事の間で取り残されている気がします。

She was caught between two options and couldn’t decide.
彼女は2つの選択肢の間で迷い、決められなかった。

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