laze around/idle away/waste timeの違いは?「遊び呆ける」を表す英語の使い分け

違い解説

「遊び呆ける」を表す英語

「遊び呆ける」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • laze around
  • idle away
  • waste time

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

laze around

laze aroundは怠惰な態度で遊ぶ、のんびり過ごすという意味です。
遊び呆けるような、何もせずにただのんびりと過ごすというニュアンスを表します。
主に休日や暇な時間に使われる表現です。

I love to laze around on Sundays, just relaxing and not doing anything productive.
日曜日は遊び呆けるのが大好きで、ただリラックスして何も生産的なことをしない。

After finishing all my work, I like to laze around with a good book.
仕事を終えた後は、良い本を読みながらのんびり過ごすのが好きだ。

idle away

idle awayは時間を無駄に使う、怠惰に過ごすという意味です。
遊び呆けるというよりも、時間を無駄に費やして何もしない、怠惰な状態を表します。
暇な時間を無駄に過ごすという意味合いが強い表現です。

I tend to idle away my weekends by just watching TV all day.
週末はテレビを一日中見て過ごすことが多い。

Instead of being productive, she prefers to idle away her time on social media.
生産的である代わりに、彼女はSNSで時間を無駄に過ごすことを好む。

waste time

waste timeは時間を無駄に使う、時間を浪費するという意味です。
遊び呆けるだけでなく、何もしないで時間を無駄に使う様子を表します。
怠惰な状態や生産性が低い状態を指す場合に使用されます。

Stop wasting time and start working on your goals.
時間を無駄にするのをやめて、目標に向けて取り組み始めなさい。

I always end up wasting time on my phone, scrolling through social media mindlessly.
いつもスマホで無意味にSNSを見て時間を無駄にしてしまう。

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