mention/cite/acknowledge/referの違いは?「銘ずる」を表す英語の使い分け

違い解説

「銘ずる」を表す英語

「銘ずる」を表す一般的な英語表現には、以下の4つが挙げられます。

  • mention
  • cite
  • acknowledge
  • refer

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

mention

mentionはある話題や事柄を言及する、触れるという意味です。
普段の会話や文章で何かを話す際に、一部分や一部門、一つの事実などを触れることを表現するのに使われます。
mentionは特定の内容を取り上げることで、その内容に注目を向けることができます。

He didn’t mention anything about the meeting yesterday.
彼は昨日の会議について何も言及しなかった。

Please mention your dietary restrictions when you make a reservation.
予約をする際に、食事制限をお伝えください。

cite

citeはある情報や事実を引用する、挙げるという意味です。
論文やレポート、議論などで他の人の研究結果や意見などを引用する際に使用されます。
引用を行うことで、自分の主張や論証を裏付けることができます。

The author cites several studies to support his argument.
その著者は自分の主張を裏付けるためにいくつかの研究を引用している。

Can you cite the exact page number of the reference book?
参考書の正確なページ番号を引用できますか?

acknowledge

acknowledgeはある事実や存在を認める、承認するという意味です。
相手の意見や感情、存在などに対して、その存在や影響を認めることで、尊重や理解を示す単語です。
また、感謝の意を表す際にも使用されます。

She acknowledged her mistake and apologized.
彼女は自分の間違いを認めて謝罪した。

It’s important to acknowledge the efforts of your team members.
チームメンバーの努力を認めることは重要です。

refer

referはある事柄や内容を参照する、言及するという意味です。
一般的には、ある話題や事実を参考にすることや、言及することを表現する際に使われます。
また、特定の内容や人物を参照する際にも使用されます。

The teacher referred to a famous quote during the lecture.
先生は講義中に有名な引用を参照した。

Can you refer me to a good mechanic in this area?
この地域で優秀な整備士を紹介してもらえますか?

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