mistake/error/incorrect/flubの違いは?「間違える」を表す英語の使い分け

違い解説

「間違える」を表す英語

「間違える」を表す一般的な英語表現には、以下の4つが挙げられます。

  • mistake
  • error
  • incorrect
  • flub

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

mistake

mistakeは「誤り、間違い」という意味の名詞です。
間違えるという行為そのものを指す言葉です。
誤解や誤りを犯すときに使用します。

I made a mistake in the calculation and got the wrong answer.
計算で間違いをして、間違った答えを出してしまった。

It’s okay to make mistakes, as long as you learn from them.
間違いをすることは問題ない、学べばいいんだから。

error

errorは「誤り、間違い」という意味の名詞です。
mistakeと同様に、間違えるという行為や誤りを指す言葉です。
専門的な文脈やIT関連などでよく使用されます。

There was an error in the system that caused the shutdown.
システムに誤りがあり、シャットダウンを引き起こした。

The scientist found an error in the experimental data.
科学者は実験データに誤りを見つけた。

incorrect

incorrectは「不正確な、誤った」という意味の形容詞です。
間違えることや間違いをした状態を示す言葉です。
正しくないことを指摘する際に使用します。

Please correct the incorrect information on this report.
この報告書の誤った情報を訂正してください。

The answer given by the student was incorrect.
生徒が出した答えは間違っていた。

flub

flubは「へま、ミス」という意味の俗語的な表現です。
間違えたことや失敗を指す際に使用します。
くだけた言葉なので、フォーマルな場面では避けるべきです。

He made a flub in his speech and had to apologize.
彼はスピーチでミスをして、謝罪する羽目になった。

The actor’s flub during the live performance became a viral video.
俳優の生放送中のミスがバイラル動画になった。

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