place/put/set/applyの違いは?「於く」を表す英語の使い分け

違い解説

「於く」を表す英語

「於く」を表す一般的な英語表現には、以下の4つが挙げられます。

  • place
  • put
  • set
  • apply

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

place

placeはある物や人をある場所に置くという意味です。
物をある場所に置いたり、人をある場所に案内したりする際に使用します。
また、置くことによって何かを実行する、あるいは準備するというニュアンスもあります。

Please place the book on the shelf.
本を棚に置いてください。

He placed the blame on his colleague.
彼は同僚に責任を押し付けた。

put

putはある物や人をある場所に置く、移動させるという意味です。
placeと同様に物を置くことや人を案内するときに使いますが、putの方がより動作的に物事を進める意味合いがあります。
また、putは比較的カジュアルな表現で使われることが多いです。

She put the keys on the table.
彼女は鍵をテーブルの上に置いた。

Can you put the chair back in its place?
椅子を元の場所に戻していただけますか?

set

setはある物をある状態や位置に置く、設置するという意味です。
placeやputと異なり、setはある物を特定の状態や位置に置く、設置する際に使います。
また、setは時間や目標を設定する、計画を立てるという意味でも使われます。

She set the table for dinner.
彼女は夕食のためにテーブルをセットした。

The teacher set a deadline for the project.
先生はプロジェクトの締め切り日を設定した。

apply

applyはある物をある場所に塗る、適用するという意味です。
主に化粧品や薬などを身体に塗る際に使用することが多いですが、法律や規則、原則などを適用するときにも使います。
また、applyは応募するという意味もあります。

She applied sunscreen before going to the beach.
彼女はビーチに行く前に日焼け止めを塗った。

The new policy will apply to all employees.
新しい方針は全従業員に適用されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました