point/indicate/show/directの違いは?「指差す」を表す英語の使い分け

違い解説

「指差す」を表す英語

「指差す」を表す一般的な英語表現には、以下の4つが挙げられます。

  • point
  • indicate
  • show
  • direct

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

point

pointはある対象を指差すという意味です。
また、指標や要点を示すという意味も持ちます。
日常会話や説明文、指示などでよく使用される一般的な単語です。

She pointed at the map to show me where we were.
彼女は私にどこにいるかを示すために地図を指差した。

Can you point to the nearest restroom, please?
最寄りのトイレを指さしてくれますか?

indicate

indicateはある対象を指し示す、示唆するという意味です。
具体的な指示や暗示を含む場合に使用される単語で、直接的な指差しよりも軽やかで抽象的なニュアンスを持ちます。

The study indicates a strong correlation between diet and health.
その研究は食事と健康の間に強い相関性を示しています。

His behavior indicated that he was not happy with the decision.
彼の行動はその決定に満足していないことを示していた。

show

showはある対象を見せる、示すという意味です。
視覚的に示すことに重点が置かれる場合に使用され、広い意味で使用される一般的な単語です。

He showed me his new car with excitement.
彼は新しい車を興奮して私に見せた。

The data clearly shows a positive trend in sales.
データは売上の明確なプラス傾向を示しています。

direct

directはある対象に向ける、指示を出すという意味です。
指示や命令を直接伝える場合や、特定の方向に向ける場合に使用され、比較的フォーマルな表現となります。

Please direct your attention to the screen for the presentation.
プレゼンのために画面に注意を向けてください。

The coach directed the players to focus on defense.
コーチは選手に守備に集中するよう指示した。

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