sulk/pout/grumble/mopeの違いは?「いじける」を表す英語の使い分け

違い解説

「いじける」を表す英語

「いじける」を表す一般的な英語表現には、以下の4つが挙げられます。

  • sulk
  • pout
  • grumble
  • mope

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

sulk

sulkは「不機嫌な態度を取る、むすぼむ」という意味の単語です。
いじけるというニュアンスから、他人とのコミュニケーションを避けたり、不機嫌な態度を示したりすることを表します。
また、子供や大人がいじけることで感情を表現する場面でも使用されます。

She always sulks when things don’t go her way.
彼女は自分の思い通りにいかないといつも不機嫌になる。

Don’t sulk in your room, come out and talk to me.
部屋でいじけないで、出てきて私と話そう。

pout

poutは「不機嫌そうな顔をする、ふくれっ面をする」という意味の単語です。
いじけるという感情を表現する際に使われる言葉で、口角を下げて不機嫌そうな顔をすることを指します。
特に、子供がいじけるときに表情としてよく見られる表現です。

She pouted when she didn’t get the toy she wanted.
彼女は欲しかったおもちゃをもらえなかった時にふくれっ面をした。

Stop pouting and tell me what’s wrong.
ふくれっ面をするのをやめて、何が問題なのか教えて。

grumble

grumbleは「不満や不機嫌をこぼす、不平を言う」という意味の単語です。
いじけるという感情を口に出して表現する際に使われる言葉で、不満や不平をこぼすことを指します。
特に、疲れたりイライラしたりした時に使われることが多いです。

He always grumbles about the weather, no matter if it’s sunny or rainy.
彼はいつも天気について不平を言う。晴れていても雨降っていても。

Stop grumbling and try to find a solution.
不平を言うのをやめて、解決策を見つけよう。

mope

mopeは「ふさぎ込む、機嫌が悪い」という意味の単語です。
いじけるという感情を表現する際に使われる言葉で、元気がなく、憂鬱な態度を示すことを指します。
特に、何かがうまくいかなかったり、落ち込んだりした時に使われます。

He tends to mope around the house when he’s feeling down.
彼は気持ちが落ち込んでいる時、家の中でふさぎこんでしまう傾向がある。

Don’t mope all day, get up and do something you enjoy.
一日中ふさぎこんでいるのはやめて、起き上がって楽しいことをしよう。

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