wander/stray/lose one’s wayの違いは?「さ迷う」を表す英語の使い分け

違い解説

「さ迷う」を表す英語

「さ迷う」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • wander
  • stray
  • lose one’s way

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

wander

wanderは「さまよう、迷う」という意味です。
目的や方向性がはっきりしないまま、あちこち歩き回る様子を表現する際に使用します。
迷子になったり、街中を歩いているときに方向感覚を失ったりする場面で使われることが多いです。
また、心の中で迷ったり、考え事をしているときにも使うことができます。

I love to wander in the forest and enjoy the nature.
森をさまよって自然を楽しむのが好きです。

She tends to wander in her thoughts during the class.
授業中に彼女は考え事をして迷ってしまうことが多い。

stray

strayは「迷子になる、迷う」という意味です。
wanderと同様に目的や方向性がはっきりしないまま、迷子になってしまう様子を表現します。
特に動物が迷子になる場合にも使われることがあります。
また、話題や主題から外れてしまうことを表現する際にも使用されます。

The little puppy strayed from its owner in the park.
小さな子犬が公園で飼い主から迷子になってしまった。

His mind always strays during important meetings.
大事な会議中、彼の心はいつも迷いがちだ。

lose one’s way

「道を失う、迷子になる」という意味を表すフレーズです。
主に道に迷う、目的地にたどり着けない状況を表現する際に使用されます。
方向感覚を失い、どこに行けば良いのか分からなくなる状況を表現するのに適しています。

I lost my way in the maze and couldn’t find the exit for hours.
迷路で道を失って、数時間出口を見つけられませんでした。

He often loses his way in unfamiliar cities.
彼はよく見知らぬ街で道を迷うことが多い。

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