welcome/greet/receiveの違いは?「迎える」を表す英語の使い分け

違い解説

「迎える」を表す英語

「迎える」を表す一般的な英語表現には、以下の3つが挙げられます。

  • welcome
  • greet
  • receive

これらはどのように使い分ければいいのでしょうか。早速ニュアンスの違いを見ていきましょう。

welcome

welcomeは「歓迎する、迎える」という意味の単語です。
新しく来た人や物を心から歓迎するときに使用します。
また、迎えるという意味合いから、待ち望んでいた出来事や人を迎えるというニュアンスも含まれます。
親しみやすい言葉なので、友人や訪問客を迎える際にもよく使われます。

We welcome all the new members to our club with open arms.
新メンバー全員を心から歓迎します。

I welcome the opportunity to work with you.
一緒に仕事ができる機会を歓迎します。

greet

greetは「出迎える、挨拶する」という意味の単語です。
迎えるという行為に加えて、挨拶や歓迎の意味も含まれます。
相手を尊重し、親しみやすく迎え入れるときに使用します。
また、新しい状況や出来事に対しても挨拶や歓迎を表す意味で使うことができます。

The host greeted the guests at the entrance with a warm smile.
ホストは入口で温かい笑顔でゲストを出迎えました。

I was greeted by a beautiful sunrise this morning.
今朝、美しい日の出に出迎えられました。

receive

receiveは「受け取る、迎える」という意味の単語です。
物や情報を受け取るだけでなく、歓迎や迎え入れるという意味合いも持ちます。
また、受動的な受け入れだけでなく、積極的に迎え入れる行為を表現する場合にも使えます。

The company received a warm welcome from the local community.
その企業は地域社会から暖かく迎えられました。

She received the news of her promotion with great joy.
彼女は昇進の知らせを大いに喜んで受け取った。

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